詩;その気に

私は自分が1番つよいとおもってた

私ならなんだってできるって思ってたの

ただかってに思い込んでいただけで

自分ひとりでは本当はできなかった

誰かの手助けをよけてそして孤独な道を歩んでた

いつも人を裏切ってこの手で人を殺して

私はしょうがないと思ってたんだ

私は未来を守るためにしてることなんだからって

だからあなたたちは生贄なのってね

しょうがないわこれは・・・やんなきゃいけないこと

って勝手に一人で思ってた

ダメって自分のことを止めようとすると切りつけて

それと同時に私の心も切りつけられて・・・

そしてどんどんダメになってゆく私だった

今になって気づいてももう遅いけど

そのときは自分が絶対ただしいって思ってたんだ

そして・・・私は力が尽きたとき

気づいた・・・

今まで自分がしてきたことを後悔した

何故か夢を見ていたようになっていた・・・

ひとりでなんでもできるなんて

間違えをしてそして人を切りつけ・・・殺すなんて・・・

生贄だなんて・・・ぜんぜん未来・・・守ってないくせに

勝手に思ってた



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